このページは解答編です。
↓ネ
↓タ
↓バ
↓レ
↓防
↓止
答えと解説
設問はこちらでした。
P-068: 商品データ(product.csv)の各商品について、消費税率10%の税込み金額を求めよ。1円未満の端数は切り捨てとし、結果を10件表示せよ。ただし、単価(unit_price)には欠損が生じていることに注意せよ。
※税込み金額はtax_priceというフィールド名とすること
解答ワークフローは以下のようになります。
今回も算数の問題ですが、65問目と同じように1円未満は切り捨てます。消費税の計算ということで非常に馴染み深い問題かと思います。
なお、欠損値があっても、NullはNullなので気にせず進めましょう。
実際のワークフロー
それでは、実際のワークフローを作っていきましょう。
まず、単価(unit_price)については計算を行って行くので、セレクトツールで型変換を行っていきましょう。オートフィールドツールで調べるとInt16型がベストマッチのようですので、Int16型にしていきます。また、不要なフィールドも削除します。
次にフォーミュラツールで計算していきます。税込価格(tax_price)は、原価(unit_cost)×1.1で求められます。つまり、以下のような計算式となります。1円未満は切り捨てとなるので、FLOOR関数で切り捨てます。
FLOOR([unit_price]*1.1)
データ型はInt16で問題ありません。
これで完了です。
まとめ
今回も、算数の問題でした。消費税の計算なので特に問題ないかと思います。
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