今回は実は前回の続きです。
空間処理を行っていくと、どんどん空間フィールドが増えていき、できたものを閲覧ツールで表示してもどれがどう生成されたのかよくわからない、ということがよくあると思います。
例えば、以下のようなワークフローを考えてみましょう。入力は以下のようなデータです。


空間プロセスツールで1から2を切り取ってみましょう。


閲覧ツールで見ると、以下のようになります。

よくわからないですよね、、、これは処理を行う元のポリゴンも一緒に残っているからです。ここからセレクトツールでチェックを外す、ということもできるのですが、もっと簡単にできあがったものをチェックする方法があります。
閲覧のツールの左上の「フィールド」をクリックしたことはありますか?

クリックすると、以下のようにフィールドリストが表示されます。ここで、不要なフィールドのチェックを外すと、チェックが残っているフィールドのみが表示されます。

これでわざわざセレクトツールをおかなくても簡単に見たいものをチェックできます。
次回
未定です。
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