データサイエンス100本ノックをAlteryxで。21日目(解答)

100本ノック

このページは解答編です。

↓ネ

↓タ

↓バ

↓レ

↓防

↓止

答えと解説

設問はこちらでした。

P-021: レシート明細データ(receipt.csv)に対し、件数をカウントせよ。

解答ワークフローは以下のようになります。

レコード数のカウントは、レコードカウントツール、集計ツールのいずれかをつかうことになります。しかしながら、単に全体のレコード数を出したいということであればどちらをつかっても構いません。

  1. レコードカウントツール
  2. 集計ツール

1. レコードカウントツール

レコードカウントツールは、Alteryxでレコード数をカウントしたい場合の一番スタンダードなツールでしょうか。しかし、レコードカウントツールは設定がない代わりにデータストリーム全体のレコード数をカウントする機能しかありません。

しかし、本ツールの良いところは、レコード数が0でも0件として 結果を出してくれることです。

ワークフローは以下のような形になります。

2. 集計ツール

「集計」ツールも同じようにカウントを取得することが可能です。

設定は以下のようになります。どの項目のカウントを取っても結果は変わらないため、上の「フィールド」にてカウントを取りたい項目を選択し、真ん中の追加ボタンをクリックし、「カウント」を選ぶことで下側に追加されます。

なお、レコードカウントツールが全体でのカウントしか取れないのに対して、集計ツールは各グループのカウントを取得するなども可能です。

最終的なワークフローとしては以下の通りです。

まとめ

カウントを取得する、という基本的な方法を学びました。カウントを取得するにはレコードカウントツールもしくは集計ツールを使うことができます。

グループ化してカウントや0件でのカウントなど、それぞれ使い分けできるので適切なツールを使い分けましょう。

解答ワークフローダウンロード

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