Alteryx DesignerのUIのちょっとしたヒントをご紹介します。
DesignerはCopilotなども出てきて画面が狭くなってきたように思います。

キャンバスが狭いと結構ストレスですよね・・・。
画面を広く使う解決策
Designerは、以下のようにウィンドウが別々になっています。
- 概要
- 結果
- 設定
- インターフェースデザイナー
- Alteryx Copilot
このウィンドウの配置位置を整理するときはウィンドウをフローティングにしてドラッグすることになりますが、キャンバスの上でドラッグしていると、以下のようなマーカーが出るかと思います。

それぞれの矢印みたいなところにマウスカーソルをもっていくと、その時にドラッグしていたウィンドウが対応するポジションに配置されます。
ところで、設定ウィンドウ、結果ウィンドウの上をドラッグしていると、以下のように真ん中にもドロップできるアイコンが出ていることにお気づきでしょうか?

実際にこの真ん中の部分にドロップしてみましょう。

なんと、設定画面のウィンドウでCopilotと設定がタブで切り替えられるようになりました。
なれないと使いにくいかもしれませんが、インターフェースデザイナーを多用するような場面だと非常に楽かと思います。
結果ウィンドウの方にもドロップできますが、縦方向の表示領域が大事なので、いまいち使い勝手は良くないです。やはり設定画面側のほうが向いているように思いました。
ちなみに、ウィンドウの配置位置に対してタブで重ねて切り替えることができるようになる、というものなので、ここでは設定画面という言い方をしていますが、実際は画面の左端のウィンドウに対して重ねてタブで切り替えるということになります。もちろん、上下左右どこに配置しても、ちゃんと重ねてタブで切り替えができるようになります。
基本的には左右に配置して重ねてタブで切り替えのパターンが使いやすいと思います。
まとめ
- 設定画面、結果画面、概要、Alteryx Copilot、インターフェースデザイナーは重ねて表示し、タブで切り替えることができることをご紹介しました
- うまく配置すれば画面をコンパクトに使うことができます
次回
未定です。
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